佐賀大学理工学部

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学部・研究科の紹介

学部長メッセージ


理工学部長 渡 孝則

入学、進学、おめでとうございます。本人のみならず、ご家族の皆様もさぞお喜びのことと存じます。
2019年度が始まりました。本年は改元年であり、日本は新元号の下で新たなステップを踏み出します。佐賀大学理工学部および工学系研究科も教育組織の大改編を行いました。次に新組織を説明します。

理工学部においては7学科を理工学科の1学科としました。図の様に新1年生は前学期では同じ科目の授業を聴講します。分野の好き嫌いによる得手・不得手を無くすために、レベルに応じた教育を行い苦手科目の克服を図ります。後学期では数学、化学、物理学の3つのコース類に分け、2年次の12コースの専門分野配属に向けて学生自身の本当に得意な分野・好きな分野を決めてもらいます。2年次では12コースに分かれ、専門分野の基礎および研究手法を学びます。4年次に卒業審査を受け卒業後、就職または大学院へと進みます。

大学院工学系研究科博士前期課程・8専攻は、大学院理工学研究科・理工学専攻の1専攻10コースにより専門分野の枠を超えた連携を行い、高度な知識・技術を身につけて社会で活躍できる人材を養成します。


図 理工学科の専門分野およびコース

本年度入学の学生皆さんは新教育プログラムの1期生となります。教員も気を引き締め教育に当たりますが、一番重要なものは皆さんの“やる気”です。これを強く、いつまで保つことができるかで、楽しい大学生活になるか、辛いものになるかが分かれます。ただ、4年の長き間、壁にぶつかることもあると思います。その時には、「天は自ら助くるものを助く」(頑張っていると“天”が見ていて助けてくれる)の諺を思い出し、元気を出して下さい。

最後になりましたが、佐賀大学理工学部を支援して頂いている自治体および企業の皆様には新教育プログラムに対するご指導およびご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

理工学部長
渡 孝則

佐賀大学理工学分野沿革

理工学部の理念

養成する人材像

  • 産業構造の変化に柔軟に適応できる幅広い教養と理工学基礎力を土台として,複眼的視点・俯瞰的視野から社会の広い分野で活躍できる科学・技術の専門的素養を持つ人材を養成します。

教育課程の基本的な考え方

  • 理工学部理工学科では,学生に自律的に学ぶ姿勢,原理・原則を理解する力,アイデア創出能力,問題発見能力,課題設定能力,構想力,モデル化能力,課題解決・遂行能力を身に付けさせ,産業構造の変化に柔軟に適応できる幅広い教養と理工学基礎力を土台として,複眼的視点・俯瞰的視野から社会の広い分野で活躍できる科学・技術の専門的素養を持つ人材を養成するために,1学科12コースによる教育プログラムを提供します。

教育課程の特色

  • 学部共通基礎科目や学部共通専門科目を配置し,段階的に専門分野を絞っていく仕組みにより,数学,物理,化学,生物といった基礎学問や情報セキュリティや知財,研究者倫理・技術者倫理といった理工学基礎力を身に付けさせ,展開力・理工学基礎力を強化し,広範な分野と理工学の融合を実現できる能力を養います。これにより,将来の産業構造の変化にも柔軟に対応できる能力を修得させます。
  • 情報・データサイエンス関連科目を配置し,情報科学技術教育を強化します。さらに,分野別情報教育により分野や個人の能力に応じた情報関連スキルの向上を図ります。これにより,第4の科学と呼ばれるデータサイエンスに基づいた考え方を身に付けさせ,ビッグデータ時代の研究者・技術者としての能力を修得させます。
  • インターンシップ,サブフィールドPBL,インターフェース科目により社会と繋がる理工学教育を実施し,産業界との積極的な連携・交流を図り,学生が工学を学ぶ目的意識を醸成するとともに,幅広い知識と複眼的視点・俯瞰的視野を養います。これにより,産業界が期待するスキルや知識を修得させます。
  • 3年次,4年次学生に自由科目として大学院科目の先行履修を認め,大学院入学後に単位として認定します。これにより,大学院で時間的余裕が生じ,海外インターンシップ等の受講が容易となります。このように学年構成を柔軟化することで,大学院教育への円滑な接続が実現でき,養成する人材像や分野の特性に合った教育を実施します。
  • 教育組織と教員組織の分離および理学・情報・材料・機械・電気・社会基盤の主な理工学分野をカバーする1学科12コース構成の柔軟な教育組織の運用により,産業構造の変化を踏まえた組織構造の転換が可能になり,学生は社会のニーズに応じた幅広い分野の知識と深い専門知識の修得が可能になります。

理工学科コース紹介

理工学研究科の理念

養成する人材像

  • 理学及び工学の専門分野における知識と技術に,分野の枠を越えた知識及び考え方を取り入れた,創造性豊かな優れた研究者や技術者等の高度な人材を養成する。

理工学研究科の特色

  • 理工学研究科を理工学専攻の一専攻とし,専門分野ごとのコース制を採ることで,教育実施体制を柔軟に構築し,さらに,教育や研究指導において専門分野間の連携を容易に図ることができる環境を作り,コース内で専門分野についての高度な知識や技術を身に付けると同時に,専門分野の枠を越えた内容を自らのキャリアデザインに基づき自主的に学ぶことができる。
  • 理工学研究科,先進健康科学研究科と農学研究科が協力して教育を実施することで,異分野の知識や考え方を含んだ,分野の枠を越えた視点や実践力を身に付けることができる。

教育課程編成の特色

  • 産業や社会の急激な構造変革に対応できるように,専門分野の枠を越えた内容として,先進健康科学研究科と農学研究科との協力の下に,様々な専門分野の学生が合同で行うプレゼンテーションやディスカッション,異分野の学生が協力して課題に取り組むPBL,専門分野外の科目の履修を通じて,複眼的視点を身に付ける。
  • 技術者や研究者に共通で近年必須とされている,研究・職業倫理,情報セキュリティ,データサイエンス,知的財産に関する教育を全学生に必修で行う。

理工学研究科コース紹介

工学系研究科博士後期課程

技術部

STEPs

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