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在学生の活躍Student

理工学部リケジョ進路支援&人材育成プロジェクト
第1弾 女子学生座談会

 (会場:理工学部4号館1Fデザインギャラリー)
【司会】本日は,佐賀大学理工学部で学ぶ現役女子学生のみなさんの率直な声を広く周知し,これから大学進学を目指す女子中高生の理系への進路選択に役立ててもらおうという趣旨で,理工学部に所属する女子学生6名(土木系学生3名,建築系学生3名)にお集まりいただきました.まず自己紹介をお願いします.

【高橋】建築環境デザインコース修士2年の高橋優実です.建築デザインを専攻しています.
【島田】都市工学科4年の島田夏帆です.来年院進学です.
【永田】都市工学科4年の永田美咲です.同じく,来年度は大学院に進学予定です.
【宮口】都市工学科4年の宮口稔里です.都市計画分野を専攻しています.
【岩永】都市基盤工学コース3年の岩永笑奈です.
【坂田】都市基盤工学コース3年の坂田万美です.

【司会】佐賀大学に入学したきっかけ,あるいは大学でどのようなことを学ぼうと思って入学したのでしょうか?

【高橋】私は福岡の実家から大学に通いたいと考えていたので,通学できる範囲で選びました.入学時は現在の一学科12コース制以前の都市工学科で,建築と土木の両方の基礎を学んだ後にコース分けだったので,内容は漠然と分かってはいたものの,詳しくは分かっていなかったので両方のいい所を知りながら,自分の就職とかやりたいことを決めていければと思っていました.
【島田】私も高橋さんに近い考えになりますが,地元が長崎で,九州圏内で自分が学びたい分野を探したところ,佐賀大の都市工学科になりました.元々は建築を学びたいと考えていましたが,学んでいくうちに土木分野の水分野,とくに水害に興味がでてきたので,土木系に進みました.
【永田】私がいた高校では,インターンシップのカリキュラムが組まれていて,その時に建築事務所にお世話になりました.その際,進路について建築事務所の人や両親と相談した結果,佐賀大学を選びました.

【司会】因みに永田さんはどちらの出身ですか?

【永田】私は地元が長崎の島で,島外に出ることは決めていましたが,九州圏内の大学を考えていました.
【宮口】私は元々建築を学びたくて,自宅が福岡ということもあり,九州圏内でまた学力的にもマッチした佐賀大を選びました.
【岩永】私の出身は長崎県です.元々建築を学びたくて,高校の先生からの薦めもあって佐賀大学を選びました.
【坂田】私は佐賀出身で,兄弟も佐賀大卒業生ということもあり,大学を選ぶ際に佐賀大学が頭の中にありました.また,建築について学びたいということもあって,土木と建築の両方が学べるカリキュラムがあるということで選びました.

【司会】さきほど,進路選択の際に高校の先生からコメントをもらったとかいうお話がありましたが,ご自分の進路を選ぶうえで,進路について強く影響した人や後押ししてくれた人はいましたでしょうか.あるいは,文系ではなく理工系を選んだというようなお話でも結構です.

【高橋】高校生の時に文理選択があったのですが,その時点で自分が何になりたいか決まっていませんでした.そこで,両親と話をする中で,可能性を狭めないような選択をするには,私としては理系の方が広がりあるように思えたので理系を選択しました.父親にも相談に乗ってもらいました.
【永田】先ほどと話が重複しますが,高校生の時のインターンシップ先の建築設計事務所で知り合った建築家の方から,一番アドバイスをもらったと思います.

【司会】そのインターンシップ先というのは,ご自身で探されたのですか.

【永田】高校がインターンシップ先の選択肢をある程度用意してくれていて,私は様々な業界がある中で,そこを選択しました.
【坂田】私は小〜中学生のときに,建築士という資格があることを母親から教えてもらい,漠然と建築について学んでいきたいと考えていましたので,高校の文理選択のときに理系を選びました.また,資格を得るうえで専門学校か大学かという選択があって,これは他の皆さんも迷われたと思います.その際,母親から「大学に行った方がやりたいこと,視野が広がるのでは」とアドバイスを貰ったことが大学進学の後押しになりました.

【司会】いずれも,ご両親や実際にその業界で働かれている方々のアドバイスがきっかけになったということですね.他の方々はいかがでしょうか.

【島田】私は文理選択の時にはとくに何も言われなかったのですが,実は進路相談の時に担任の先生と意見がぶつかってしまって,先生は佐賀大とは違うところを勧められたのですが,私は両親と友人といろいろ相談したうえで受験しました.

【司会】いろいろな夢を描いて佐賀大学理工学部に入学したわけですが,入学後に皆さんのそのイメージに変化はありましたか?

【高橋】私はそういう入学当初に抱いていた考えからギャップというか変化はあまり無かったです.ただ学部を4年で卒業したら就職しようと決めていたのですが,4年生の研究室配属後に指導教員のもとで勉強していくうちに,もっと先生の元で学びたいと思うようになって,結局大学院まで進むことになりました.

【司会】高橋さんの場合は,大学に入ってからのギャップというのは特段なく,むしろ一人の先生に出会ってからの心境の変化が大きかったということですね.

【島田】最初は建築を学びたいと思って大学に入ったのですが,令和元年8月豪雨の水害が身近で起こったこともあり,純粋に水理学に興味がでてきました.当初希望していた建築分野と異なる分野を学んでいますが,それでも楽しいです.
【坂田】漠然と建築士の資格を取りたいと思って大学に入ったのですが,実際2年生のコース配属で都市基盤工学コースとなり,チューターと相談してから都市基盤工学コースに必要な単位を取りつつ,建築士の受験資格要件を満たす科目単位も取っていくのはかなり厳しいことが分かって結構落ち込みはしました.しかし,サークルなど団体活動を通して,新しく気になる分野を自分で発見できたので,進路という観点からみれば2年生から3年生にかけて大きく変化しました.

【司会】坂田さんの学年は,理工学部に一括で入学した後,コース配属があるので,ある意味いろいろなところが選べるというメリットもありますが,それなりの競争も働くという部分もあるかと思います.そのようなコース選択のシステムについてはどう思いますか.
【岩永】入学の時点で学びたいことが決まっている人からすれば,もしコース分けで行きたいところに行けなかったら多分落ち込むと思いますが,まだ入学の時点で理系の仕事に就きたいというくらいで方向性が決まっていない人からすれば,入学してから色々な分野を知った後に選択できるので,そのような意味では良いシステムだと思います.
【永田】2年生の後学期にコース分けがありましたが,興味がある建築コースに入ることができ,4年生のときの研究室配属でも希望する研究室に入ることができました.入学から卒業までに自分の興味があると思えるところに進むことができたので,違ったとか行かなければよかったとかいう思いは一度もありませんでした.

【司会】基本的に高校と大学は講義を受講する側の対応が異なります.つまり,高校ではほぼすべてが必修でレールに則った時間割です.しかし,大学では自ら必要な科目を受講することになります.最近は大学側も履修方法について指導が以前よりも細やかになってきました.大学入学後にどの単位を取ればよいのかなど迷われたりしませんでしたか?スムーズに履修できましたか.

【高橋】分からないところは先輩とかに聞いたりしました.

【司会】なるほど.それではこれまで履修した授業の中で難しい,面白い科目とかはありましたか?

【高橋】水理学.

【司会】水理学はとっても面白い!,いや難しい!?

【高橋】大変だったです(笑).

【司会】やはり難しいかった科目ほど苦労して印象深いのだと思いますが,他に面白かったとか,何か印象に残るような科目はありましたか?都市工学の講義に限らず,何でも結構です.

【永田】インターフェース科目で「地域創成学」という科目を取っていたのですが,理工学部生だけでなく,芸術地域デザイン学部の学生さんと一緒に関わりながら授業ができたのがとっても楽しかったです.嬉野市の新幹線駅開通事業に関連した提案を授業で考えるものだったのですが,建築分野に関係することもあり,とても楽しかったです.

【司会】インターフェース科目は座学だけではなく,演習みたいな形で一緒に取り組むのが特徴ですよね.

【永田】受講した当時は,まだコロナ以前でしたので,現地に行ったりすることができたということもあります.
【坂田】私も「地域創成学」を受講していたので永田さんと同じ感想です.やはり,別の学部の人達と交流しながらグループワークをやっていくので,インターフェース科目を選ぶ動機になったと思います.一方で,実験演習の際に班分けされたグループの中に女子が少ない場合,理解しづらいときやレポートづくりの時に悩んだりすることがありました.やっぱり女子のメンバーが少ないというところでギャップがありました.
【島田】3年後期のユニット演習でダムの見学など土木施設の見学に行けて,現場の雰囲気を知ることができて凄く良い経験になりました.

【司会】友達はいろいろな場面での相談者として重要ですね.それは男性の場合でも言えることですが,同性の友達が少ないというのはやっぱり情報を得るという点では不利なこともあるということなのでしょうね.しかし,座学だけでなく演習のようにみんなで一緒に何かをするということにみなさんは楽しさを感じているということのようですね.

【司会】さて,修士2年の高橋さんは4月から就職されますが,他の皆さんはこれから学部卒業後の進路を決めていかなければなりません.現状でどういう所を希望されていますか.現時点で決めていれば教えて下さい.

【島田】まだ色々調べられていないので具体的には分からないのですが,佐賀の水害を含めて長崎,福岡,佐賀などの地元の為になるような仕事に就ければと考えています.水害対策などに関われたりすると良いかと思います.
【永田】私はまちづくりや地方創生の仕事をしたいと考えています.それが設計事務所になるのかそれとも他の業種になるのかは私のなかで決め切れていませんが,仕事としてどのように関われるのかを考えながら決めていきたいと思います.地元に直ぐに戻りたいとは思いませんが,いずれ実力をつけて貢献できたら良いかなと思います.
【宮口】私はコンサルタント会社を中心に調べていて,地元に残るというよりも外に出ていこうかなと考えています.
【橋】私は学部3年からずっと就活していて,絶対行きたい会社(方面)を見つけたときに,そこが院まで行かないと採らないような所だったというのもあったので,院に進んだということもあります.
【岩永】私は建設コンサルタントを中心に探していて,もともと研究室配属する前は構造を学びたいと考えていたのですが,結局,水系の研究室の配属になったこともあり,今のところは専門分野に絞らずに両方の分野を含む総合コンサルタントを考えています.
【坂田】今のところ第1希望はコンサル系ですが,それ以外はIT・ソフトウェア系も視野に入れて検討しています.進路については兄弟に相談したりもしますが,殆ど自分で考えて決めています.

【司会】大学生活は勉強だけなく,他にも様々な活動をされていると思います.まず,アルバイトや課外活動など講義以外の活動でどのようなことをされてきたのかを教えてください.

【高橋】私は本当に色々なアルバイトをしてきました.ただ一つだけ一貫して続けていこうと決めていて,6年間塾講師のアルバイトを続けました.その他のアルバイトは色々な立場の視点を持ちたかったので,例えば野球のスコアラー,コンビニ,アパレル,ビールの売り子など沢山経験しました.サークルは「チャリさがさいせい(自転車資源の循環をめざす学生市民活動)」とYOSAKOIの「嵐舞」(らんぶ)に入っていました.

【司会】なるほど.やはり企業に就職してしまうと,業務とかやることがどうしても固定されてしまうこともあり得ますから,その前に色々なことを経験したいという点もあるんでしょうね.

【高橋】はい,そうですね.
【島田】私は1年生から2年生まで,色んなアルバイトをやってきましたが,2年生から今までずっとやってきたのは商業施設のインフォメーションスタッフとクレジットカードの受付です.様々なことをするのでとても良い経験になっています.サークルは軽音サークルをやっていました.

【司会】それらはご自身の大学生活のなかで,役に立ったことはありますか?

【島田】私は高校までずっと運動部だったので,大学に入ってからは文化系に入ってみようと考えていましたが,軽音部というサークルの特性からか,色々な学部の友達ができるのでその意味ではサークルに入って良かったと思います.
【永田】1年生の時はブライダル関係のアルバイトをして,2年生から今までは塾講師と家庭教師のアルバイトをやっています.サークルは島田さんと一緒で軽音部に入っていて,あとはバドミントンもしていました.

【司会】意外と大学の勉強をしながらでもそんなにやっていけるのですね.永田さんは建築コースに配属されていますが,建築コースの競争率は高く,また研究室に配属されてからの勉強も大変だったのではないでしょうか.

【永田】サークルの幹部を担当していましたが,3年生になるとさすがに演習が大変で行けない日が多く休んでいたりしました.1〜2年生はそんなに大変では無かったのですが,学年が上がってくると掛け持ちは大変で,サークルの方に時間を割けなくなったりはします.

【司会】そのあたりは,やはり文系と理系の研究スタイルの違いの影響でしょうね.理系だと研究論文や卒業制作のための実験や演習はつきものですから.

【永田】(サークルの仲間に)忙しさを分かって貰えないというのはありましたね.
【宮口】私は福岡から通っていることもあり,サークルには入ってなくて,アルバイトはブライダルとかスーパー,コンビニなどをやりましたけど,3年後期の演習を受講する頃から忙しくなって,アルバイトはやっていません.
【岩永】1年生の頃は何もしていなくて,大学2年の夏頃から飲食店でアルバイトをしています.サークルはYOSAKOIの「嵐舞」に入っていて,そこで学部が違う友達ができたりしました.またサークルでは地域のイベントに参加して地域の人々と交流があったりしました.
【坂田】私は「Handicraft」という同好会に1年生の頃から入っています.それと学生団体の「Make-Sense」でも活動しています.1年生から2年生にかけてパン屋さんでアルバイトをしました.その後はリサイクルショップでアルバイトをしています.

【司会】これから大学を目指す学生さんやその親御さんにとって大学生活を送る上で知りたいこと,例えば,遠い自宅から通えるかどうかとか,下宿した際の一人暮らしは安全なのかとか,あるいは自宅通い・一人暮らしで月々どのくらいアルバイトすれば良いのかなどといったこと興味のあることだと思います.こういった点について,差し支えない範囲で結構なので教えてもらえますか.

【高橋】私は大学院からは自宅通学でしたが,祖母の家が佐賀でしたので学部まではそこから通っていました.

【司会】そうすると,生活環境としては安心だったというわけですね.島田さんは一人暮らしだということですが,その辺りはどうでしたか?初めは不安だったとか.

【島田】はじめは不安でした.防犯面も不安でしたし,ご飯をどうするかとか(病気をしたときの)薬局や病院がどこにあるのかとか不安でした.ただ私が住んでいる佐賀大付近は飲食店やスーパー,ドラッグストアが多いので生活面で困ることはありませんでした.

【司会】下宿探しはお一人でされたのですか?

【島田】いいえ.受験の時に母親と一緒に探しました.
【永田】私も一人暮らしで,アパートは私が受験をしているときに親が代わりに見に行ってくれました.防犯面から1階ではない部屋を勧められて,私がそこまでこだわらなかったこともあり,親からメールで写真が送ってもらって,結局見ずに決めて今もそこに住んでいます.
【宮口】私は福岡の自宅からの通いなので,一人暮らしにくらべると安く済んでいると思います.ただ,特急の定期代の交通費がかかります.また,大学まで時間がかかるというのが難点で,通学に2時間半以上かかることもあります.ですから,大学院に進学後は,車での通学を考えていて,車に切り替えれば少しは短くなりそうです.

【司会】一方で,安全面を考えると少し不安もありますね.車通学では十分に注意してください.

【坂田】私は実家が嬉野市でバスとか,鹿島方面から電車で通えないこともないのですが,距離があるので,自宅通いとアパート暮らしでどちらがお金のかからない方法かを考えたときに,あまり変わらないことが分かったので,それだったらアルバイトの時間がとれるアパート暮らしのほうが良いということになりました.
【岩永】私は一人暮らしをしていて,合格してからすぐ佐賀大学の生協でアパート探しをしたんですが,そこで勧められたのが女子だけのマンションで,佐賀大生のみでオートロック対応なのでセキュリティ万全のところに住んでいます.

【司会】それはご両親と一緒に決めたのですか?

【岩永】はい.親と一緒に見に行きました.私はもう一個別に見に行ったところが部屋の広さとか間取りが好みだったのですが,親はセキュリティー面からそっちが良いということになって,そこに住んでいます.

【司会】アルバイトについては,これは人によりますけれども,月々どのくらいあれば良いかというのはあったりしますか?

【坂田】こういうのは奨学金との兼ね合いもあるかと思います.また私は二人暮らしということもあって家賃の負担は多少少ないほうです.自分のなかではアルバイト代で毎月3万円あればとりあえずちゃんと生活できるという基準はありますね.
【高橋】私はサークルの遠征が多かったので,その兼ね合いで月によってバラバラでした.さすがにサークル費用は親に頼るようなことはできませんから,そこはアルバイトでなんとかするということもあるかと思います.サークルの内容にもよりますが.

【司会】理工学部内には2000人ほどの学生が在籍していますが,そのうち女子学生は,1〜4年生合わせて380名程度(17%程度)です.また,理工学部の中でも分野によって異なり,化学部門で100名ほど,都市工学部門には80〜90名おり,理工学部内でもかなり多いほうですが,理工学部内の女子学生の割合について日ごろ何か感じることなどありますか?

表 理工学部女子学生数の推移(2016〜2021年度)

【島田】研究室で女子が私1人なので,1年間卒論の研究をしていて(男子の)みんなはきついときに研究室のソファーで寝ていたりしていましたが,自分は周りが男子のなかで休むということに抵抗があったので,自分や作業をやりきってしまってから家に帰って休むということをしていました.

【司会】やっぱりそこでゴロンとしたい,などの気持ちがあったのでしょうね.

【島田】休めれば休みたかったです.寝るとかじゃなくて座って休憩するだけでも全然良かったのですが.

【司会】(自宅通いの)宮口さんはどうでしたか.

【宮口】私の所属する研究室は女子が多かったので,そこまで気にすることなく休憩はできたりしました.

【司会】となると,やはり周りに女性がいることで,研究室の活動にも影響があるというということなのでしょう.その他にも学内施設整備にも力をいれていかなければならないかと思いますが,何かお気づきの点はありますか.

【島田】女子トイレが少ないですよね.3号館には1箇所しかありません.待ったりすることがあります.
【坂田】先ほども言いましたが,同好会に所属していまして,同好会はサークルのように部室がないので活動する場所は図書館の学習室を借りたりしていのですが,コロナの影響でそうした場所が使えなくなったので,そうした貸出可能な場所を用意してもらえると助かります.

【司会】不便をかけてすみません.理工学部の建物も順次改築・改善されつつありますが,一部建物では構造的に女子トイレ設置数の問題はありそうです.関連部局にもその旨伝えておきます.また,同好会など学生活動のための一時的な活動の部屋,あるいはインキュベータールームのようなものも必要そうですね.

【司会】最後に,これから佐賀大学を目指す後輩たちにメッセージをお願いします.

(※以下の画像をクリックすると動画メッセージが再生されます)




【司会】本日は,理工学部女子座談会にご参加いただき,ありがとうございました.皆さんのご意見が今後,佐賀大学進学を目指す高校生諸君の参考になることを願いつつ,座談会を終了とさせていただきます.お疲れさまでした.


(令和4年3月11日,インタビューアー:山西,記録:渕上,撮影:川崎)


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