一般・企業の方へ

再生可能エネルギー等
イノベーション共創プラットフォーム(CIREn)

Co-creative Innovation platform for Renewable Energy(略称CIREn:セイレン)

佐賀大学は佐賀県と共に「再生可能エネルギー等イノベーション共創プラットフォーム」を2019年10月8日に設立しました。

設立の趣旨

企業、研究機関、NGO等の交流を通じたオープンイノベーションによる研究開発や事業モデルの創出を推進することで、佐賀県内の再生可能エネルギー関連産業を創出し、日本・世界の再生可能エネルギーの普及拡大に貢献することを目指します。

設立目的

CIREnは、「佐賀県再生可能エネルギー等先進県実現化構想」の実現に向け、オープンイノベーションを基軸に、産学官連携による再生可能エネルギー等の研究開発や市場開拓等を進めることで、佐賀県内の関連産業創出を加速させ、SDGs(Sustainable Development Goals)の目標 「4 質の高い教育をみんなに」、「7 エネルギーをみんなにそしてクリーンに」、「8 働きがいも経済成長も」,及び「9 産業と技術確信の基盤をつくろう」の達成に貢献することを目的とします。

設立目的

設立の趣旨

企業、研究機関、NGO等の交流を通じたオープンイノベーションによる研究開発や事業モデルの創出を推進することで、佐賀県内の再生可能エネルギー関連産業を創出し、日本・世界の再生可能エネルギーの普及拡大に貢献することを目指します。

主な構成員

主な構成員

  1. 県内に主たる事務所若しくは事業所、又は研究開発拠点を置く企業及び団体
  2. 前号に該当しない企業及び団体
  3. その他プラットフォームの目的に賛同する個人等
主な構成員

事業内容

  1. 再生可能エネルギー等関連産業の創出に資する情報や交流機会の提供
  2. 研究開発の推進に関する事業
  3. 産学官連携の推進に関する事業
  4. 再生可能エネルギー等に関わる人材の育成に関する場及び機会の提供
  5. 再生可能エネルギー等に関連する技術・製品等の市場開拓に関する事業
  6. その他プラットフォームの目的を達成するために必要な事業

研究分科会

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研究分科会名 主たる研究者 検討内容
洋上風力発電 石田 茂資 萩原 世也 ○洋上風発電に関連する技術
○浮体式基礎、着床式基礎、電力貯蔵、浮体挙動、構造解析、海洋工学など
太陽光発電 田中 徹 郭 其新 ○各種太陽光発電に関する研究開発
○太陽電池材料・薄膜、発電システム、その他の光デバイス
○シンクロトロン放射光利活用など
海洋温度差発電
関連技術
池上 康之 安永 健 ○温泉水や廃熱などの低位熱回収、利用、発電、生物防汚(付着防止)技術
○電力安定化(水素による電力貯蔵等)
○海洋深層水など海水の有効利用など
電気化学 冨永 昌人 矢田 光徳 ○電気化学を基礎にした、二次電池、燃料電池、水の電気分解、二酸化炭素還元
○ナノカーボン、セラミック粒子、金属微粒子、薄膜合成等の材料技術など
遠隔監視 後藤 聡 松田 吉隆 ○遠隔地にある発電設備や産業機械等を低コストで監視する技術や仕組
○エネルギーの需給予測、Webアプリケーション、データ処理、信号処理など
無線電力伝送 大石 敏之 豊田 一彦 ○家電や産業機械などに電波にて電力を供給する技術に関する研究
○アンテナ、高周波を直流に変換する電子回路や半導体デバイスなど
未利用熱利用
空調システム
小島 昌一 中大窪 千晶 ○未利用熱を活用した空調システム検討(福祉施設などを想定)
○未利用熱とLPGの複合利用による自律型の空調システムの検討など
レアメタル回収 大渡 啓介 山田 泰教 ○産業廃液などからのレアメタル回収や有害元素の除去
○各種金属分離剤の開発
○金属の濃度定量分析など
ものづくり 張 波 大島 史洋 ○材料工学や学内の工作設備を活用したものづくり相談及び支援拠点化
○設計・加工技術等の高度化・合理化
○ものづくりに関する人材育成など
建築等のビッグデータ利活用 李 海峰 小島 昌一 ○建築等ビッグデータを活用した、スマート建築・スマートシティ構築のための検討及び実証実験
○未利用エネ・再エネ・蓄電池等の導入による低炭素建築・社会インフラの構築など

CIREn(セイレン)に込めた思い

幕末、佐賀藩は日本最先端の科学技術研究所「精錬方」を設置していました。 「精錬方」は、様々な分野の英知を結集して最先端技術に果敢に取り組み、多くの試練を乗り越えて、日本初の反射炉やアームストロング砲、蒸気機関などを完成させ、日本の近代化に大きな足跡を残しました。 このプラットフォームが、令和の時代の「精錬方」となり、佐賀県がエネルギー関連分野において世界から注目される先進県になるよう、活動を広げていきます。

※精錬方:1852年に佐賀藩が設置した理化学研究所で、幕末・明治期の我が国の科学技術を牽引